メニューを閉じる✕
月末の無担保コールO/N金利は上昇。足許は地銀調達で0.477%が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で0.476%~0.478%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で0.477%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は国内勢調達で0.471%~0.478%が出合って終了。ターム物はショートタームで0.54%付近の出合い。先日付スタートの共通担保資金供給オペは見送り。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比+0.001%の0.477%となった。(TH)
本日のCP発行市場は償還額3,200億円程度に対して発行額4,000億円程度。月末の入札であったが、案件は一定程度膨らみ、発行超となった様子。現先は0.45~0.47%程度のレンジで出合った模様。
T-Bill市場 本日のT-Bill市場は、売り買い交錯。3M入札(1341回)を控えていた中、前場は、前日の決定会合の内容を受け強含みの時合い。3M入札は平均利回り0.4690%(按分落札利回り0.4747%)と前月比で▲2.6bpとなった。セカンダリーは、一部ショートカバーも見られ、平均利回りを下回るレートでの出合いが散見された。3Mは0.44~0.47%、1Yで0.735~0.74。
GC取引は、T/Nは0.49~0.50%程度の出合い。 SC取引は、2年460、466、468、469、475回債、5年債146、149、150、155、156、169、179回債、10年債359、360、361、362、365、366、367、368、370、374、376、378、379回債、20年債187、191、192、193回債、30年債65、76、85、86、87回債、40年債8、12、13回債等に引合いが多く見られた。