無担保コールO/N金利は横ばい。足許は地銀調達で+0.077％が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で+0.077%～+0.078%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で+0.070％～+0.078％が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物は特段出合いなし。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比±0％の+0.077％となった。（MY）

本日のCP発行市場は、発行額1,200億円程度（償還額なし）。スポットが五・十日発行を過ぎたため、案件は膨らまなかった。CP 現先S/Nに関しては、0.065～0.08％程度の出合いが中心だった模様。 また、本日実施されたCP買入オペは、オファー額が3,000億円（前回比▲1,000億円）、平均落札レート0.176%（按分落札レート0.154%）となった。

T-Bill市場 本日のTビル市場は大幅に利回り上昇の展開。6M1229回債が0.095～0.10％で出合い、1Y1226回債が0.185～0.195%で少額出合い。

GC取引は、T/Nは0.07～0.085%の出合い。 SC取引は、2年458、459回債、5年債146、149、150、151、160、165、166回債、10年債359、360、361、362、345、366、367、368、370、371、374回債、20年債184、185、186、187回債、30年債77、79、80、82回債、40年債8、13、16回債等に引合いが多く見られた。