メニューを閉じる✕
積み初日の無担保コールO/N金利は大きく低下。足許は地銀調達で▲0.060%が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で▲0.080%~▲0.045%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で▲0.080%~▲0.040%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.055%付近の出合い。先日付スタートの共通担保資金供給オペは見送り。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比▲0.016%の▲0.059%となった。(FG)
本日のCP発行市場は、償還額1,200億円に対して発行額700億円と小幅に償還超となった。中間期末が近づき、一部の企業で発行残高を削減する動きがみられている。CP現先に関しては、0%程度の出合いがみられた。
T-Bill市場 本日のTビル市場は利回り低下の展開。本日実施された1Y物入札は平均落札利回り▲0.0378%・最高落札利回り▲0.0189%と前回から利回り上昇の結果。流通市場では同銘柄が▲0.037~▲0.039%で出合い。1Y1176回債が▲0.07%で出合い。
GC取引は、T/Nは▲0.17~▲0.12%の出合い。 SC取引は、2年443、450、451、452回債、5年債145、152、154、155、159、160回債、10年債358、359、360、361、362、365、366、367、368、371回債、20年債180、181、182、183回、183、185回債、30年債76、77、79回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。