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無担保コールO/N金利は上昇。足許は地銀調達で▲0.075%が出合って寄り付き。その後は国内勢・外銀調達で▲0.087%~▲0.060%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で▲0.087%~▲0.050%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合い無くすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.060%付近の出合い。先日付スタートの共通担保資金供給オペは見送り。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比+0.008%の▲0.070%となった。(TT)
本日のCP発行市場は、償還額1,100億円に対して発行額1,600億円と小幅に発行超となった。大型案件こそ限定的であったが幅広い業種で発行がみられ、今週初から続く発行拡大の流れが継続していた。CP現先に関しては、0%程度の出合いがみられた。
T-Bill市場 本日のTビル市場は利回り上昇の展開。本日実施された3M物入札は平均落札利回り▲0.1526%・最高落札利回り▲0.1308%と前回から利回り上昇の結果。流通市場では動意に乏しいものの▲0.135%~▲0.14%のビッド気配が見られた。
GC取引は、T/Nは▲0.105~▲0.08%の出合い。 SC取引は、2年437、441、442、443、444、446回債、5年債142、145、148、152、153、154、155回債、10年債358、359、360、361、362、365、366、367、368、369回債、20年債180、181、182、183回、183回債、30年債75、76、77回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。