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無担保コールO/N金利は低下。足許は地銀調達で▲0.060%が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で▲0.070%~▲0.060%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、邦銀勢調達で▲0.068%~▲0.060%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.060%~▲0.010%付近の出合い。先日付スタートの共通担保資金供給オペは見送り。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比▲0.004%の▲0.063%となった。(tsu)
本日のCP発行市場は、償還額2,900億円に発行額3,800億円と発行超となった。今週はすべての営業日で発行超となっており、月末にかけて発行拡大の流れが継続している。CP現先に関しては、0%程度の出合いがみられた。 また本日実施されたCP買入オペは、オファー額が4,000億円(前回横ばい)となるなか、平均落札レート0.014%(按分落札レート0.002%)となった。
T-Bill市場 本日のT-Bill市場は利回り低下の展開。本日実施された3M物入札は平均落札利回り▲0.1792%・最高落札利回り▲0.1643%と前回から利回り低下の結果。流通市場では同銘柄が▲0.17~▲0.174%程度で出合い。
GC取引は、T/Nは▲0.16~▲0.10%の出合い。 SC取引は、2年437、441、442、443、444、446回債、5年債142、145、148、152、153、154、155回債、10年債358、359、360、361、362、365、366、367、368、369回債、20年債180、181、182、183回、183回債、30年債75、76、77回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。