無担保コールO/N金利は大きく低下。足許は地銀調達で▲0.025％が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で▲0.050％～▲0.020％が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で▲0.060％～▲0.030％が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、▲0.040％が出合ってすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.025％付近の出合い。先日付スタートの共通担保資金供給オペは見送り。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比▲0.012％の▲0.031％となった。（TT）

　本日のCP発行市場は、償還額1.5兆円に対して発行額1.1兆円と月末要因からか償還超となった。もっとも前日まで発行拡大してこともあり、月末時点での発行残高は高水準で維持されていた。CP現先に関しては、0％程度の出合いがみられた。

T-Bill市場 　本日のT-Bill市場は閑散。特段の材料ない中、目立った出合いなし。

GC取引は、T/Nは▲0.14～▲0.12％の出合い。 SC取引は、2年437、441、442、443、444、446回債、5年債142、145、148、152、153、154、155回債、10年債358、359、360、361、362、365、366、367、368、369回債、20年債180、181、182、183回、183回債、30年債75、76、77回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。