無担保コールO/N金利はほぼ横ばい。足許は地銀調達で▲0.005％が出合って寄り付き。その後は国内勢調達で▲0.025％～▲0.001％が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で▲0.055％～▲0.005％が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段の出合いなく終了した。ターム物はショートタームで▲0.001％付近の出合い。13時に固定金利方式による全店共通担保資金供給オペ（4/5～4/19）が入り、応札額・落札額ともに8,255億円となった。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比+0.001％の▲0.008％となった。（KO）

　本日のCP発行市場は、償還額100億円程度に対して発行額800億円と連日の発行超となった。期初に入ってから幅広い業種で発行再開の流れが続いている。CP現先に関しては、0％程度での出合いがみられた。

T-Bill市場 　本日のT-Bill市場は閑散。特段の材料ない中、目立った出合いなし。

GC取引は、T/Nは▲0.105～▲0.095％の出合い。 SC取引は、2年437、441、442、443、444、446回債、5年債142、145、148、152、153、154、155回債、10年債358、359、360、361、362、365、366、367、368、369回債、20年債180、181、182、183回、183回債、30年債75、76、77回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。