無担保コールO/N金利は横ばい。足許は地銀調達で▲0.030％が出合って寄り付き。その後は国内勢の調達で▲0.038％～▲0.025％が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で▲0.065％～▲0.030％が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.020％付近の出合い。先日付スタートの共通担保資金供給オペは見送り。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比±0.000％の▲0.033％となった。

　本日のCP発行市場は、償還額700億円に対して発行額1,200億円と連日の発行超となった。大型案件が集中してみられ、活況な発行環境が継続した。CP現先に関しては、0％程度の出合いがみられた。

T-Bill市場 　Tビル市場は閑散。債券利回りが低下する中、買いが先行する気配となったものの、売り気配が薄く、目立った出合いなし。3M物は▲0.25％オファー、▲0.235％ビッド気配が見られた。

GC取引は、T/Nは▲0.10～▲0.085％の出合い。 SC取引は、2年431、432、434、442、443、444回債、5年債142、145、148、152、153、154、155回債、10年債358、359、360、362、365、366、367、368、369回債、20年債179、180、181、182回、183回債、30年債66、75、76回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。