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無担保コールO/N金利はやや低下。足許は地銀調達で▲0.010%が出合って寄り付き。その後は邦銀勢調達で▲0.020%~▲0.009%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で▲0.030%~▲0.007%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.010%付近の出合い。先日付スタートの共通担保資金供給オペは見送り。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比▲0.001の▲0.012%となった。(tsu)
本日のCP発行市場は、償還額2,500億円に対して発行額2,100億円と小幅に償還超となった。スポットが五・十日とあって幅広い業種で発行案件がみられた。CP現先に関しては、0%程度の出合いがみられた。 また本日実施されたCP買入オペは、オファー額が4,000億円(前回横ばい)となるなか、平均落札レート0.013%(按分落札レート0.003%)となった。
T-Bill市場 本日のTビル市場は利回り低下の展開。本日実施された6M物入札は平均落札利回り▲0.1596%・最高落札利回り▲0.1458%と前回から利回り低下の結果。流通市場では同銘柄で▲0.175%のオファー気配に対し▲0.17%のビッド気配が見られた。
GC取引は、T/Nは▲0.105~▲0.095%の出合い。 SC取引は、2年431、432、434、442、443、444回債、5年債142、145、148、152、153、154、155回債、10年債358、359、360、362、365、366、367、368、369回債、20年債179、180、181、182回、183回債、30年債66、75、76回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。