無担保コールO/N金利は横ばい。足許は地銀調達で▲0.008％が出合って寄り付き。その後は国内勢・外銀調達で▲0.013％～▲0.002％が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、国内勢調達で▲0.070％～▲0.006％が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.005％付近の出合い。先日付スタートの共通担保資金供給オペは見送り。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比±0.000％の▲0.009％となった。（TT）

　本日のCP発行市場は、償還額1,800億円に対して発行額4,100億円と大幅に発行超となった。月末を前にして新規発行案件が拡大しており、年度末に向けて発行増の流れが継続した。CP現先に関しては、0％程度の出合いがみられた。

T-Bill市場 　本日は短国買入オペが実施され、1,000億円のオファーに対し、4,772億円の応札があった。全取利回り較差は+0.012％であった。Tビル市場はオペ後1Yが▲0.085～▲0.089％程度の出合い。

GC取引は、T/Nは▲0.085～▲0.075％の出合い。 SC取引は、2年431、432、434、442、443、444回債、5年債142、145、148、152、153、154、155回債、10年債358、359、360、364、365、366、367、368、369回債、20年債179、180、181、182回、183回債、30年債66、75、76回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。