メニューを閉じる✕
年初の無担保コールO/N金利は大幅に低下。足許は地銀調達で▲0.030%が出合って寄り付き。その後は邦銀勢調達で▲0.067%~▲0.025%が出合った。9時20分の即日オペが見送られた後は、邦銀勢調達で▲0.060%~▲0.030%が出合って前場終了。12時50分の即日オペも見送り。後場は閑散とした中、特段出合いなくすべて終了した。ターム物はショートタームで▲0.060%~▲0.030%付近の出合い。13時に固定金利方式による全店共通担保資金供給オペ(1/5~2025/1/6)が1兆円オファーされ、結果は応札額5兆8,267億円、落札額1兆16億円、按分比率17.2%となった。無担保コールO/N加重平均金利速報値は前日確報値比▲0.016%の▲0.038%となった。(MO)
本日のCP発行市場は、償還額400億円に対して発行額2,800億円と発行超となった。約定日が新年を迎え、発行再開する企業が散見された。CP現先に関しては、0%程度の出合いがみられた。
T-Bill市場 本日のT-Bill市場は閑散。特段の材料無く、目立った出合い無し。
GC取引は、T/Nは▲0.11~▲0.09%の出合い。 SC取引は、2年430、431、432、434、442、443回債、5年債142、145、148、152、153、154回債、10年債357、358、359、364、365、366、367、368回債、20年債178、179、180、181回債、30年債66、73、74、75、76回債、40年債14、15回債等に引合いが多く見られた。