「はじめに」より
本書は単なる「金融・経済入門書」ではなく、身近な視点を重視しながら、現在の異常な金融・経済問題へのアプローチを試みている。大上段に振りかざした分析よりも、その方がかえって多くの人々に我々の問題意識が共感されるのではないかと考えたからである。
切り口として取り上げた題材は、だだちゃ豆、童話「3匹の熊とゴルディロックス」、水戸黄門、世界的住宅バブル、ゴルゴ13、スターバックス指数、ニューラグジュアリー現象、国債累増を巡るホワイトハウスと FRBの人間ドラマ等々多岐にわたる。本書はどこからでも気軽に読める構成になっている。
興味をもたれたコラムからどうぞ読み始めていただきたい。